躯体検査 本日はJIOの躯体検査が入りました。 基礎の配筋検査同様に第三者機関であるJIO(日本住宅検査機構)がしっかりと検査します。 今回は、木材に取付けた金物が適正なものか、耐震パネルの釘がきちんとした感間隔で打たれて いるかなどをチェックしていきます。 完成してしまえば見えなくなってしまう箇所もしっかりと確認していき最終的には保険証券が 発行され、お客様の建物を保証してくれます。
耐震パネル 建物外周の壁には耐震用の面材を張っています。今回はノダというメーカーのハイベストウッド という商品です。使用する釘や間隔によって壁倍率が変わるのですが、今回は壁倍率4倍の施工 となっています。平屋で自重が少なく、屋根も金属葺きなので耐震性能はよいです。 3枚目の写真で面材の下の方が変色していますが、これは白アリ用の薬剤を散布したからです。 面材部分のしたから約1mの高さまでしっかり散布してあります。 ただ建てるだけではなく、お客様に長く安心して暮らしてもらうためには必須作業です。
屋根防水シート 上棟翌日です。昨日のうちに屋根の防止シートまで張り終わりました。 仕上げをすると見えなくなりますが、きちんと重ねしろといって、シートとシートを きちんと重ねて張るようになっています。(シートに線が引いてあります) 2枚目、3枚目は内部の写真です。小屋組み・柱などの工場でプレカットされた木材は 全て取りついた状態です。
祝!上棟 本日は上棟日となります。昼過ぎまで少し小雨が降っていましたが順調に進みました。 大工も7人で作業をおこない、息の合った仕事ぶりでした。 お昼にはお施主様からお弁当をいただきましたが、とても豪華なお弁当でみな興奮したいました! ありがとうございました!! あいにく写真は撮っていません・・・
土台敷き② 本日は床合板を張っています。現場に行くのが遅くなり既に張り終わっていました・・・ 1枚目の写真に合板が写っていますが、実は合板の上に薄いビニールシートのような ものが張ってあります。これはパネルコートといって床を養生するもので、 上棟日までに急な雨などで合板を濡らさないようにするために張ってあります。 写真はないのですが、実際はこの上から全面ブルーシートも被せてあります。 細かい気遣いを大切にしお客様の建物をしっかり作り上げていきます。 次回は12/14(水)上棟となります。
土台敷き 今日・月曜日と2日間土台敷きと床合板を張っていきます。 最近の木造住宅ではおなじみの根太レス工法になっています。 大引きと呼ばれる太い角材を碁盤の目のように配置し、その上から合板を張って 床の耐久度を上げます。 又、床下換気口の代わりに、基礎パッキンを使用し床下はすべて通気できる状態と なっています。土台に傷がついているように見えますが、これは注入材といって 防蟻・防腐処理がされたものです。
基礎工事完了 本日、基礎工事が無事完了いたしました。 型枠を外すととてもキレイな基礎仕上がりとなっていました。 とても丁寧に作業してくれた職人さんに感謝です。ちなみに4枚目の写真は ウッドデッキ下の土間ですので、この上にデッキが作られます 次はいよいよ木工事となります。柱が組まれてくるとだんだん建物のイメージが 出来上がってきますので、楽しみです。
基礎工事③ 根切り工事(掘削)が完了し、基礎の底面に砕石を敷き詰め終わった状態です。 透明のビニール袋のようなものは、透湿フィルムというもので地面からの湿気を遮るために 使用しています。近年はほとんどがこのべた基礎という基礎の種類になっていると思います。
基礎着工 いよいよ基礎工事着工致しました! まずは、遣り方と呼ばれる工程です。建物の外周部分に木の柵のような物を設置していきます。 これは基礎の立ち上がりの高さを設定するためのもので、掘削まえの下準備のような工程です。